2024/09/13
ゴキブリの話
本日は、ゴキブリの話です。
今年は、めずらしい白色のゴキブリを駆除しました。本来、5年から7年生きるのですが、脱皮を18回以上したゴキブリは、白色とも言われています。とても気持ち悪い見た目でした。
普通は7回ほどの脱皮をして、あの大きさになります。私の周りの人は、白色のゴキブリを見たことは一度もないという人ばかりです。
その場所は、堺市にある元焼肉屋さんの店舗で、今は空き室になっている物件です。駆除予防剤を100L以上使うと、ムカデが7匹出てきました。
空き店舗だったのですが、それから2日後に再度訪れると、1000匹くらいのゴキブリの死骸があり、それらを片付けた後は、卵を殺す薬剤をまきました。
さらに翌日、3回目の訪問のときには、また200匹くらい死骸がありました。目に見えないところから、薬にたまらず出てきたのでしょう。
薬にも色々ありまして、3か月しか効かないものもあれば、1年ほど効くものもあります。1番いいのはゴキブリがいなくなることなのですが、人間は誕生から3千年程度の歴史ですが、ゴキブリは2万年以上の歴史がありまして、やはり、ゴキブリの方が先輩なのです。
直接薬をかければ、すぐに死にます。この薬を散布すれば2～3週間で普通に見なくなりますが、又現れる時があります。その理由は、ゴキブリには巣がなく、5カ所くらいの寝床があるからです。駆除後に何も知らずに戻ってきたゴキブリが、予防剤で死んでしまうというパターンもあります。
またチャバネゴキブリは、家の中に住みつきます。巣というより、建物の中に住み着くのです。駆除は、チャバネのほうがやりやすいです。またベトナムのゴキブリは日本のに比べて気持ち悪いですが、すぐ死にます。これは、私の経験上で言えることです。大阪は、ゴキブリの天国です。
本日はこれで失礼します。
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